「ソトコト編集長に聞く!社会とつながる地域とつながるソーシャルのはじめかた」という講演を聞きに行きました。
先日、ながおか市民協働センターで行った、「ソトコト編集長に聞く!社会とつながる地域とつながるソーシャルのはじめかた」という講演を聞きに行きました。
タイトルの通り、全国のソーシャルなことを発信している雑誌、ソトコトの編集長の指出一正さんがお話してくださりました。
数々の事例を見せていただきながら聞くお話は大変面白かったです。
最後にまとめで提示してくださった、
新しい地方 を発信しつながるソーシャルな視点。
1関係人口を増やす
2未来を作っている手応え
3自分ごととして楽しい
この3つだそうです。 町には、観光で来る交流人口と、その土地に住む定住人口がいます。その間の関係人口が大事だとおっしゃっていました。 観光でくる人と住んでいる人が交わる、それが必要。 今は観光案内所ではなく、関係案内所みたいな、町の面白い人や場所を紹介してくれるようなひとがいるといいよね。といった話も出て、関係案内所という言葉の面白みを感じました。
また2部の講演のパネリストのyamakawa_sunの阿部巧さんも、ながおか若者会議子育てチーム、ながおかスケッチブックリレープロジェクトリーダー榎園早苗さんも、まさに未来をつくっている方々でした。 質疑応答で、なにかをはじめる第一歩はどうしているのですか?ときいたところ、お二人とも、まず身近な方にアイデアを話して仲間をつくって一緒にはじめるとおっしゃってました。そこから大きなプロジェクトにしたお二人はすごいなぁと感心しました。 また、仲間を増やす秘訣を質問されたとき指出さんが答えた、楽しくしていればよくて、それをみて入ってこないひとは、やっぱり傍観者のままで、興味をもって近づいてくるひとを仲間にする。とおっしゃっていて、まずは自分が楽しむことが大事なんだなと気づかされました。
指出さんのお話は面白すぎで私の言葉じゃ伝わりきることができないので、 ソトコトや、指出さんの本、「僕らは地方で幸せを見つける」を読んでみてください(o^^o) 私の住む、ギルドハウス十日町やパーリー建築についても載っているそうです。
個人的にグッときたのは、ファシリテーターをつとめていた唐澤頼充さんの、自分がまずは動くこと。という言葉でした。多くの方がいらっしゃるなか、ちょっときつめに言ってくださった言葉が胸に刺さりました。 お話してくださった皆さんと、懇親会で話していただいたみなさんに感謝の会でした。
アイデア出しに使える!まんだらチャートのやり方教えます。
まんだらチャートとさ3×3の9マスで構成されたものを利用したものです。
アイデア出しや目標達成のためになにをしたらいいか、引き出しが広がる便利なツールです。
今回、わたしは「雪を使ったイベント」を考えているので、どんなイベントを引き出せるかを、まんだらチャートを利用してみましょう。
まずは、3×3の9マスを書きます。
次に、真ん中に、目標や、今回アイデアを出したいもの等を書き入れます。
そして、そのまわりに次々アイデアをだしていきます。
ここで終わりじゃありません。
ここで出した、アイデア1から8をもっと広げていきます。
だしたアイデア4番を、また左側に3×3のマスをつくり中心に置きます。
だした1番を左上に3×3のマスをつくり中心に置きます。
これを、1から8まですべてやります。
そして、また真ん中なアイデアを中心に、新しいアイデアをだしていきます。
これを全部埋めるのは大変ですが、全部埋めるころには、予期しなかったアイデアが出ていたりします。
ちなみに、一人でやるより、どなたかからアドバイスをもらったりしながらやると、埋めやすいです。
どうでしたか?
みなさんもぜひやってみてください。
今回番アイデアを出すまんだらチャートでしたが、目標を達成するためのまんだらチャートも大変活用できますよ!
ひとりが動けば未来は変わる。
昨日、「ひとりが動けば未来は変わる。Leadership makes movement」というセミナーにいってきました。
そちらで使われていた動画が良かったのでシェアします。
こちらはTEDでデレク・シヴァーズさんが話した、「社会運動はどうやって起こすか」というスピーチ。
これは、リーダーの在り方としても勉強になる動画です。
では、こちらの動画をご覧ください。
デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」 - YouTube
裸の男がひとりで踊っていて、それにだんだん人が集まってきて一緒に踊りだす。という、ただの動画なのですが、ここに深い意味がかくされています。
まず最初にバカなことをしているようにみえる裸の男性。だれもしないならひとりで行動することがリーダーになる第1歩です。また、次に一緒に踊りだすフォロワー。彼がいて、はじめて最初の裸の男性はリーダーになります。二人目の方の勇気が大事になってきます。そして三人め。チームになります。そしてどんどん人が増え、ムーブメントになっていきます。
短い動画ですが、わたしは以前から見たことがあり、かなり気に入っている動画です。
大事なことが面白く、単純にはなされています。
今回のセミナーではほかにも色々なワークがあり、大変楽しいセミナーでした。十日町のお知り合いも出来て、大満足でした。
広告の効かない時代
先日、岩佐十良さんの「広告の効かない時代」という講演会を聞いてきました。
今の時代、広告を打ってもなかなか効果が出ない時代であること。
だからこそ、「共感」してもらうことが大切なんだそうです。
通常のホテルはオープン前から広告をし、オープン時をピークにだんだん
ホテルに泊まるお客様の率が落ちていくことが普通だそう。
しかし、岩佐さんのやっている「里山十帖」というホテルでは
最初の宿泊率は低かったものの、だんだんと人気になり、今は連日満室に近いそうです。
それは、徹底的にこだわったホテルの料理やインテリア、温泉の絶景等
コンセプトをしっかりとし、本物のおもてなしをしていたら
Instagramやfacebookで徐々に広がっていったそうです。
本当に良いものを提供し、共感していることが大事なのだと教わりました。
また、デザインシンキングという考え方があり、
これはまず社会になにが必要かから入る考え方。
これとは逆にロジカルシンキングは
データ分析等から入る考え方。
ロジカルシンキング。これはのちにAIが担ってしまい
人間では勝ち目がなくなってしまう。
だからこそデザインシンキングがとても重要な時代になっていくそうです。
他にもシェアしたい情報がたくさんある、面白い講演でした。
岩佐さんは情熱大陸などのテレビにとりあげられてらっしゃるのでご存知の方も
多いと思いますが、ご紹介すると、
「自遊人」というライフスタイル雑誌の編集長をされていたり、
先ほどお話したホテル、「里山十帖」を経営されたりしています。
里山十帖は週刊ダイヤモンドという雑誌のニッポンのリゾート総合&満足度ランキング30で
星のや軽井沢、二期倶楽部の次の3位にランクインした素敵な宿です。
私の住んでいる新潟県にあるホテルです。
みなさん、ぜひ泊まりにいってみてください。私もいつか泊まりに行きたいです。
里山十帖 サイト
http://www.satoyama-jujo.com
クリエイティブない人が集まるたこやきバー一日限定オープン
今日のたこ焼きバーのママをつとめた私、白濱優子も大感激の一日でした!
ちなみにバーを運営した場所はここ。
店名HATCH ハッチ
https://www.facebook.com/galleryhatch/
みんなもたこ焼きパーティーやって見てね!
楽しいよ!!