バレンタインチーズケーキ
2月13日がやって参りました。明日の2月14日のバレンタインデーは私が仕事なため、今日旦那さんと会った。手作りする時間がなかったため、チョコを買うことに。
旦那と会う前に表参道をうろうろ。友達にピエールエルメのチョコが美味しいと教えてもらったのだけど、値段が高い。そのあと、KIDDY LANDをお勧めしてもらったものの、チョコがあまり売っていなかった。
そこで友達と別れてしまったので、一人でチョコを買うことに。
一人で、てくてく歩いていると、ケーキ屋さんを見つけた。
ここにしよう。
私は、ショーケースの中からレアチーズケーキを2つ買った。
先日、好きなケーキについて旦那と話したときに、チョコレートケーキがあまり好きじゃなく、ダントツでチーズケーキが好きだと言っていたからだ。
バレンタインデーにチーズケーキはちょっと変だけど、旦那が喜ぶ顔が浮かんだ。
急いで旦那に会いに向かう。
私「今日はいいものがあります」
旦那「なに？」
私「バレンタインデーです」
旦那「…チョコレート嫌いなんだ」
私 ニヤリ（＾ω＾）
私「チーズケーキだよ」
よかった。チーズケーキ買ってよかった。
旦那は喜んで食べてくれました。
このあと、「良い嫁って褒めて」とおねだりして褒めてもらい、ご満悦な私。
ちょっと話した会話を覚えておいてよかったな。
というわけで、我が夫婦のバレンタインデーでした。
無人島で結婚式をあげたい。
結婚式をすべきか議論した。
当たり前じゃない形で結婚した二人なので、結婚式なんて大それたものは恐れおおい気がする。
でも、なにかしないのも寂しい気がするし、結婚式を挙げない夫婦は離婚率が高いという統計も出ているらしい。でも格式ばった式は、わたしたちに似合わないね。という話をした。
旦那が、飲み会でいいんじゃないか。と言った。
わたしは、みんなが集まってくれるのに飲み会は申し訳ないし、自分としてもなんか嫌だった。
ふてくされる私。
そこで旦那がだした案はキャンプだった。
わたしたちはキャンプで出会った。じゃあ、キャンプをしながら楽しむパーティーが結婚式がわりでもいい気がする。
なにより楽しそう！
キャンプを結婚パーティーにしたいと友人に言ったら、無人島を貸している知り合いがいると言われた。
それがここ。
無人島、猿島！
暖かい時期ならバーベキューもやれるし、多目的ルームがあるから雨でも大丈夫。横須賀だからそんなにアクセスも悪くない。フェリーも出てるし、運行はまぁまぁある。釣りや海であそべるし、ヨガだってできる。
友達たちが来て、みんなでバーベキューしてる様子が浮かんだ。
いいかもしれない。
ただ、みんな無人島に来てくれるだろうか…。不安だ。不安すぎる。
そこでこのブログをかいてみた。
無人島で結婚パーティーをやるなら来てみたいひとはいるだろうか？
リアクションが悪かったら考えなおそうかなと思う。
ご意見ある方はhamayucco@iCloud.comまで。
もしくはFacebookで白濱優子でメッセージください。
愛。交際0日婚夫婦になるまで
友達四人でゲームをした。
一斉に同じテーマでブログを書いて、先に書けた人からお酒が飲める。
そんなこんなで、わたしはブログをかくことになった。
…愛について。
それでは、お読みください。
【愛】
わたしは今年結婚した。
なので、3つ下の旦那がいる。
旦那との馴れ初めを言うと、たいてい驚かれる。
私たちが、交際期間0日で結婚したからだ。
森三中の大島が、たしか交際期間0日婚だが、まわりにはそんな人いない。
まさか、わたしがそんな結婚をするなんて思ってもいなかった。
何人かにネタですか？と聞かれたが、ネタなわけがない。
わたしは本気である。
いや、わたしたちは本気だ。
交際期間0日にして、わたしたちは恋をし、わかりあい、結婚することを決めたのだ。
出会いはキャンプだった。
友人の誘いで気軽に参加したキャンプに彼はいた。
ちょっと小柄で、ちょっと前歯が出ていた。
タイプだったわけでもないし、二人きりでたくさん話したわけでもない。
でも、なぜだか話していて楽しかった。もっと話したいと思った。
そして、なんとなく居心地がよい雰囲気の人だなと思った。
その日、近くのコテージの団体がかなり騒ぎだした。
びっくりするくらいうるさくて、わたしたちは参っていた。
すると、すこし経ってから、静かになった。そのちょっとあと、さっきまで見なかった彼が現れた。
どうやら注意をしてきたらしい。
ちょっと恥ずかしそうに、してやったり顔をしたあと、彼はぬかるみに足をとられてしまい、ころんだ。
かなりダサかった。
だけど、いいやつだと思った。
キャンプから帰ったわたしは、彼のブログを見た。
キャンプのときにちょっと聞いてたのだけれど、彼はホームレスをしている。
それについてブログには詳細にかかれていた。
ホームレスになろうときめた思い、ホームレスになるまでのこと。そして昔？今も？ニートなこと。
お世辞でもかっこいいとは言えない文章だった。
でも、自分を誇張せず、かっこつけず、ありのまま書いてある文章は人間味にあふれていて魅力的にみえた。
キャンプにいった次の日、彼からメッセージがきた。
わたしのサイトの記事をみたこと。わたしを面白い人だと思ったこと。
嬉しかった。
わたしたちは、それからくだらないことでメッセージしあった。
たまに電話もした。
そこで、わたしがこんな話をした。
私は自分の人生に悩んでいて、1人で生活していけないから結婚したいんだよね。
私は金銭的に不自由していたし、だから結婚したかった。
彼は、養ったりはできないけど、一緒に力を合わせてがんばることならできるよ。
と言った。
わたしたちはあまり働けない、稼ぎの少ない二人だった。
そこで二人で話し合った。
二人でチームになってはどうか。
力を合わせて小商い的な感じで稼いで二人で20万を目標にしようか。
それが達成できたら結婚するのが面白いんじゃないか。
お互い気楽な暮らし方だから、いろんなとこにふらっと旅行したり、すきなとこに住んだりしてもいいね。
そんな話もした。
そして、いつか結婚するなら、今したほうが面白いよね。という話になった。
こうして私たちは結婚することになった。
初めて二人で会うその日に、婚姻届にサインした。
これが私たちの結婚だ。
その後、
結婚生活はどうかと言われると、いたって順調である。
彼は今もホームレスだし、わたしは家賃0円のシェアハウスに住んでいる。
なので別居婚である。
籍はいれたので、旦那の性になったけれど、彼は私を苗字でよび、私も彼を苗字でよぶ。
私たちはまわりとちょっと違うかもしれない。
でも、すごく満足している。
ゲームばかりしちゃってダメなやつだけど、いいところもある。
わたしのわがままにも付き合ってくれる。彼のダメなところ含め大好きだ。
わたしには持病があり、今は治療法がわからない病気だけど、そんなわたしを受け入れてくれた。
わたしの考えを書いた、サイトをみて共感してくれた。
破天荒なわたしを受け入れてくれた。
すごく感謝している。
まだ愛なんて言葉、わからないけれど、彼との時間を大事にしたい。
手に入れた小さな暖かな幸せが消えないように消えないように大事にしたい。
イベント時は期待しないほうがよい件。
クリスマスイブなのに風邪で寝込んでいます。月に一回のペースで体調を崩す虚弱体質をなんとかしたい。
写真はおめでたい感じのケーキ風メロンパン。先日、結婚祝いにいただいたもの。ピーナッツクリームで書かれた「おめ」がポイント。
そんなことより、クリスマスイブ。大人になっても、なんだか嬉しい日。
ですが、私はクリスマスとかイベントの日が嫌いでした。
なぜか、イベントの日に限って、彼氏とケンカしてしまうからです。
特に自分の誕生日とか嫌いです。あまりいい思い出がありません。
なんでか理由を考えた時に、一つの結論に至りました。
「相手になにかを期待する」のが、よくない。
誕生日だから、祝ってくれるだろう。
プレゼントをくれるだろう。
お店を予約しておいてくれるだろう。
…という期待がよくない。
期待以下だった時に、相手にがっかりする。
例えば、当日に、お店どこいきたい？って彼氏に聞かれたとする。ただそれだけで、お店予約してくれてないんだ…と落ち込んでしまう。そして不満になってケンカになる。
「期待しない」
この考え方、おすすめ。
そして、「してほしい事は、言葉にして伝える。」これ大事。
当たり前ですが、伝えればだいたい希望どおりになります。
言わないで、察してほしい。とか難しいと思うんです。
男と女で脳の構造とか違うわけだから、
今まで違った環境で育ってきたわけだから、違う生き物なんだから、察せない時もある。
人間、言わなきゃわからない。
良かれと思ってしたことが、相手にとって嬉しくない場合だってたまにはあるだろうしさ。
してほしいことは言おう。
なお、言わなくてもなにかしてほしい！サプライズしてくれるようなひとが好き！っていうひとは、あらかじめ、そういう人かどうか見極めて付き合おう。
そんなわけで、今日はクリスマスイブ。
わたしは明日のクリスマスに旦那さんと会う予定。
小さなケーキとチキンが食べたいから、一緒に買いにいきたいなぁ…。
そして、いつもどおりな感じで二人で普通に過ごしたい。
今回は、この希望を伝えることにします。
では、みなさん良いクリスマスを！
メリークリスマス！おめ！
白濱優子
結婚の報告はすぐしたほうがいいです。
祖母が亡くなってしまって急遽実家の名古屋に帰ってきています。
こんな日に不謹慎かなぁとも思ったけれど、母が、誰かいい人が現れたらいいわねぇと呟くので、今日伝えました。
勝手に籍をいれてしまったので、怒られるかなと思ったのですが、意外とそうでもなくて。
すごく驚いたのと、なんで言ってくれなかったのよとは言われたものの、「お母さんはよかったと思ってるよ」と言ってくれて一安心しました。なぜか紙とペンを持ち出し、旦那の情報をメモし出したあたりにちょっと笑いました。年齢とか、出身地とか根掘り葉掘りききだしメモしてました。父にも伝えたところ、いいんじゃない？の一言で返され、ちょっと怒られるかなぁと思っていたわたしは拍子抜けしたのでした。簡単に賛成してくれるのには訳があって、わたしには持病があります。いまは治療法がみつかっていない病気なので、ちょっと大変です。まぁ、薬を飲めば暮らしていけるのだけれど、みんなと同じように働いたりするのは体調が崩れることもあるから難しかったりします。そして、私がいきなり3万だけもって上京してしまったり、突拍子のない生き方をしているのを親はそれをみていて、「たぶん、だれも結婚してくれないだろう」と思っていたようで。
なので、私と結婚してくれたイコール娘を理解してくれる人がいてよかったね。という思考回路みたいです。実際、旦那さんは、わたしの体調も理解してくれているし、つらいときはお見舞いにきてくれたり、電話してくれたり、夜中にうなされて起こしてしまっても怒らないし優しいです。ふたりとも安定していない仕事だけれど、それを両親に話しても、そんなのおかまいなしに、良かったの一言でした。肩書きとかで判断せず、わたしを理解してくれるかだけで、旦那さんを評価してくれた親に感謝したい。でもそれが普通の考え方だよね。
ちなみに、亡くなった祖母は、わたしがラジオパーソナリティーの仕事をしているのを、自分らしく生きてていいねと肯定してくれていました。わたしが街のお祭で司会をしてくれた時も、見に来てくれたなぁ。100人くらいいる観客のなかで、にこにこしていたおばあちゃんを思い出します。
ただひとつ悔やまれるのが、おばあちゃんに結婚報告ができなかったこと。
伝えたかったなぁ。
喜んでくれたかなぁ。
みなさん、おめでたい報告は即、伝えましょう。いつ会えなくなってしまうかわからないからね。
今日一番伝えたいことはこれでした。
写真はおばあちゃんとお母さんとお兄ちゃんと私。私の眉毛が繋がっている件。
